興味深々!!

なんでも興味津々!

おじいちゃんが特許を取った方眼ノートに思うこと

      2016/01/06

中村印刷所の「おじいちゃんが特許を取った方眼ノート」が話題になっていますね。

これは、東京北区の小さな印刷屋が、2年かけて試行錯誤したのち見開いた状態でも真ん中が膨らまず、倍のサイズの方眼紙と使えるノートを作成し、特許も取得。

しかし、なかなか売れず数千冊の在庫を抱えていたところに、孫である女子専門学校生がTwitterでつぶやいたことがきっかけで、注文が殺到!

と大まかなストーリーですが、この話、日本の多くの零細企業で頑張ってモノづくりをされている方たちにとっては、他人事ではないとても心に響くいい話ではないでしょうか。

しかも舞台が家族経営の印刷屋。

印刷業は一部の特殊印刷を除いて完全に飽和そして衰退産業として印刷に携わっている方たちが日々実感している産業です。

そして開発した商品もノートというもうすでに出来上がっていて誰もが手を加えようとしなかった商品。
これらを70代の方たちが今までの知識と技術に工夫を加え新たな商品として世に送り出しました。

そして、そんな素晴らしい商品を世に広めたのがTwitterというまだまだ新しいコミニュケーションツール。

もうすでに改良の余地がないと思われる商品にもまだまだ知恵と工夫、そして日本人が作り上げてきた知識と技術によって新たな重要を生み出す商品としてのチャンスはあること。

そして、SNSという新たな情報発信のツールで多くの方に知っていただくことによって必要としている人には確実に売れるということ。

また、そしてそれが大企業ではなく日本中にある小さな小さな頑張っている会社にもできることが証明でき、うちの商売は…と諦めている多くの日本の職人の方々に大きな希望を与えてくれたことと思います。

久しぶりに感動と勇気をもらいました。

 - mono